2025.2.19(水)
少し風が吹き、ー5℃の冷える朝でしたが路面は大丈夫で朝日課でした。
社長は昨夜の造船団地組合の新年会で帰宅が遅く、朝の散歩はお休み。
お天気は晴れ、今日も終日寒い1日となりそうです。
出社し、業界紙を見たら今年のカツオの予報がでてました。昨年のような豊漁
にはならず、型も大と小が多く需要の多い中型が少ないようです。脂も昨年の
ようには乗らないとのこと。それと、三陸沖の海水温の上昇が一昨年と比較し
昨年は6℃で世界最大だったとありました。海釣りの人達が何が釣れて、何が
かからなくなるのか?さっぱりとこぼすのも当然です。
今日は新潟からN氏が設計コーチングにいらっしゃいます。現在建造中のカツオ
船の設計の話し、これからの2層甲板イカ釣り船の件、現在見積中の鳥取県の
漁業調査船の検討などでしょうか?。トライデントのH氏は今日、明日と遠洋船
関係者の協議でこつちには参加できなくなりました。何等かの市場の変化で魚価
が高騰してくれない限り、衰退の一途をたどりそうな遠洋船の再生のラストチャ
ンスになりそうです。産官学あげての取り組みが始まるのか?、息を吞んで結果を
待ちたいと思います。