おはようございます。
6月に突入ですね、さわやかで寒くなく寝やすいのか我が家のちびっ子たちは
早起きしにくいのかもしれません。14~22度の気温です。
昨日は探照灯メーカーUから昨年12月に
修理のため送った探照灯2台が5カ月もかけ「なにもせず」という0回答でしたので
無駄と判断し返却させました。
施工方法や修理方法の段取りを地元の小野寺鐵工所様に協力いただいたりと
知恵を絞って対応する予定。
今日も修理や新船の図面作成、調整をしつつといった感じでしょうか。
また夜は船主様と懇談の席に呼ばれましたので
漁船についても含め話に行ってくる予定。
王道経営の手本のような船主さんで、機関長様がたも腕がよく
日本一にも輝いている方々なので油断せず頑張ってきます。
今日も一日頑張ります。ご安全に!
業界的な追記)
この漁船業界は基本的にいろいろなメーカーの機器の集合体でできています。
漁船という特殊な船舶のため、性能や強度などいろいろなところで問題が発生し
それをメンテナンスメーカーや製造メーカーが知恵を出し合い、
改善をして今があります。
(もちろん価格面ではお客様にも協力いただいております、
初期不良と1年間の保証以外は基本有償であり、無償とはなりません)
今回の販売メーカーUが悪いのか、実際の探照灯製造メーカーが悪いのか、相互の連携が悪いのか不明ですが
5カ月無駄にした時間を弊社で取り戻さねばなりません。
鉄工所協力の手配は行い持ち込めば改造してもらえるとのこと、
また改造については試験機器を購入しそれが届き次第
他船確認の上施工方法を検討します。 お客さんになるべく利益になるよう頑張ります。
この探照灯メーカーUの製品に関して弊社から購入希望のかたには
弊社経験のメリット・デメリットをあますところなく、伝えたうえで判断をいただくつもりです。
お客様の訴えと改造検討と費用負担を弊社だけに押し付けられるようでは
このメーカーの製品を売る意味は弊社にはないので。