秋のそらと

貴之

2022.9.16


おはようございます
眠りやすい夜の気仙沼でした
家のそばに狐が出たらしく、その珍しい鳴き声に子供が怖がっておりましたが
私は声を聞けず仕舞いでした。

今朝もニュースでは英国女王の国葬について
報じておりましたが、時代の国王に対する国民の紳士的なデモも
起こっているともありました。
こういった暴力や誹謗をせず意思表示をするというところは
深く民主主義が根付いており、日本の多数決こそが民主主義の様な風潮とは
レベルが違うことを静かに見せつけている気がします。

ある新聞には英国女王が素晴らしいだけではなく
過去の植民地の責任や謝罪をしていないとのアフリカ女性の
談話も載せてありました。
過去どんなにすばらしい大義を掲げていても
戦火にさらされた国民からすれば、母国を襲った敵国の女王との一面があります。
 
当時はそうだったのだというあきらめではなく
反省と平和の積み重ねで、戦火を遠ざける努力を
これからの為政者には徹底してもらいたいものです。
 
秋の空を見ているとちょっと真面目なことも書いてみたい気になりますが
今日も会議が夕方からあるのでそれまでに
新船の準備と会長からの宿題に取り組もうと思います

今日も頑張っていきましょ――