漁船も労働環境規制が厳しくなります。(アーリーバード)

ishikawadenso

2025.3.26


2025.3.26(水)

やっぱり東の空が薄ぼんやりして黄色っぽい中の朝日課でした。

暖かいですが、花粉も飛んでて、テッシュのお世話になりながらの生活です。

今日、明日と新潟からN氏の設計コーチングですので、用事は午前中に済ませ

ておきたいと思います。今回は車で移動とのことで、もう新潟を出て磐越道に

向かっているのではと思います。76歳のお年ですので、無理せずゆっくりと

お願いしたいと思います。

このところ、船員さんの労働環境規制が厳しくなり、いよいよ漁船(遠洋船)は

規制から逃れることはできなくなります。洋上での労働時間制限の厳守と資格者

乗船の取締、さらにはSTCW-F条約批准での研修と新たな資格要件の必要が

生じます。国内トン数だと189トン以上の漁船が対象になるので、サンマ、イカ

も対象になりますが、遵守証明なしでは外国に入港する遠洋船は外地への立ち寄り

が不可能になります。詳しくは無理ですが、今の業界の状況だと、この規制は大変

な負担となり業界を挙げて対策しないと致命傷になります。

それにしても、危機感が感じられないのはどうした訳でしょうか?

さて、朝から重たい感じになったので話題転換、地元の海漁の話ですが、3年ぶり

にイサダが獲れており、水温も回復し鱈やかれいが釣れだしたようです。

お蔭で日曜日には孫たちが釣りに誘われており、春の海漁を愉しめそうです。

週末から寒の戻りで寒くなるようですので、しっかり着込んで楽しめるといいですね。

本業、工事部のほうは新船のカツオ船の工程表が出たようで、厳しい作業が続きそう

です。事故なくやれる範囲でお願いします。