朝ドラ「虎に翼」のセリフに感銘と学びを

貴之

2024.9.6


おはようございます。

そろそろ寝る前のエアコンは止めてもいいような

早朝の涼しさ。

21~29度らしいですが朝は爽やかです。

湿度は91%のようでまだまだ高止まり。危険な日は続きそう。

関係各位ご注意を!

 

さて昨日は88海形丸様の操舵機のオイルフィルターエレメント交換の

実作業をさせてもらったおかげで気分転換になりました。

最近は見積もりと補償に関する困難な話が多く、

ほんと参っておりましたが現場施工が久々だったのでいい意味でリフレッシュになりました。

Hさんが周囲環境を整えてくれていたおかげで

施工のみに注力でき時間的に通常の半分くらいで終了。

油まみれで狭い空間で黙々と作業することは取っ散らかった思考や

あまりの物言いに怒りで登った血を下げる効果があり、

幾分冷静になれました。Hさんありがとうございます。

その後、問題の議事録を作成提出したり、電気工事組合案件を失念していたので

バタバタ対処して夜。

 

今日は別件の新船の打ち合わせに行ったり、拓洋理研営業様がきて

いろいろ情報交換や施工についての前打合せをしたりです。

まぁ10日提出の短期間見積もりもあるので・・・これもまた問題案件にならなければいいなぁ・・・

 

話は変わり、私は宮城丸でボロボロになったときから

昼食後に昼寝を15分し朝ドラを見ながら頭を仕事に戻すというルーティンで

やっています。(夜寝れなくなったための苦肉の策でした、当時)

なので現在の朝ドラ「虎に翼」も結構見ています。

昨日のドラマ内で心に響く言葉がありました。

主人公の娘優実が介護を手伝わぬ姉に怒り、蹴飛ばしたことを知人に相談した際に

遠藤さん(和田正人さんが演じ、轟さんの恋人)が話したセリフなのですが

怒ってはいけないのかという娘優実さんの問いかけに

「怒っちゃいけないことなんてないよ、僕もね、許せない人や物事もたくさんある。

ずーっと怒ってる。ただ・・・口や手を出したりするってことは、変わってしまうことだとは、覚えておいてほしい。

その人との関係や、状況や自分自身も」

「その変わったことの責任は、優実ちゃんが背負わなきゃいけない。口や手を出して、何の責任も負わないような人には、どうかならないでほしい」

と話しました。

 

一昨日と昨日は本当に頭に血が上り

石川電装の代表でなければ、もしくはたった一人で仕事をし家族もないのであれば・・・とさえ思うほどでした。

このセリフを学びとして、会社を守るために必要なこと・言わなければならないことはしっかり主張し、その話をすることで出る不利益や利益をしっかりと見つめていこうと思います。

護らなければならない会社を自分で壊すわけにはいきませんから。

怒りの原因のような責任を負わない人にならぬためにも。

ドラマでのセリフや反面教師から学んでいきます。(ずーっと怒っていますし忘れませんよ、でも)

まともでまじめな方々とつながれているのが救いでしょうか。

 

さあ今日も振り絞って頑張りましょう

ご安全に