懐かしい方からお便りメールが。(アーリーバード)

ishikawadenso

2023.2.1


2023.2.1(水)

永い1月も終わり2月となりました。

立春も終わったのですが、寒さは続いてますね。

日中は少し気温が上がるとのことですが、早朝はー5度くらいで顔はピリピリ。

でも、陽も少しづつ伸びてきており気長に春を待つことにしましょう。

そんな中、朝にメールを開いたら英語翻訳をお願いしたことのあるKさんから

のお便りが入ってました。以前にアイスランド漁船建造の話があり、あちらの

船級規格IMAを和訳してもらいました。その後、彼女はご両親の介護もあり

東京へ戻ってしまいましたが、最近南三陸町での仕事がありたまに来てるそうです。

年賀状を気仙沼の住所に出してたのをみて、メールをくれたとのこと。

あとで、返信などしてみたいと思います。

そういえば、先月末の東京新聞にアウトドアメーカーのパタゴニアのオーナーの

記事が載ってました。3900億円の自社株の90%を環境NPOに寄贈した

話しです。自身と奥さんは数十年も小さな家で中古の日本車で通勤してるそうです。

「生活するのに多くはいらない、地球がダメになったら何にもできないからね」とのこと。

きりの無い資本の欲望からの脱却を実行してる方のようで、今読んでいる「ゼロからの

資本論」に通底している響きを感じます。長いトンネルの先を照らしてくれる灯のように

想えます。