おはようございます
そろそろ日の出の気仙沼です。
昨日は無事船主様及び新船の船頭様方と打合せが宮古でできました。
1点大きく見積もり外の要望が機関長様から出たので
納期や見積もりを後日作成してみます。
造船所様で一応架台などは増設してもらうことになりました。
さて今日は電気工事組合の工事と開発に関する会議が午前中にあり、
本題の19トンの新船見積もりのまとめ及び提出をメインに行うことなります。
全然資料が集まらない、設定範囲も不明で概算などの条件で提出になる予定。
あとは11時ごろに2隻出航になるのでそちらは見送りをお願いするつもりです。
先日書いた代理店問題はいろいろ問題点は投げかけましたが
弊社に決定権はなく、どうしようもないところがあり
残念ですが、工事のみになりそうです。
後日内容を詰める話になりましたので、再度弊社の価格について説明はするつもりです。
モノを売るというのは「その物」だけではなく、のちのトラブル対応だったり
沖でのメンテアドバイスなど費用計上を気仙沼では現状していない、でも社員の費用など
かかるものに当てています。ただはないのです。
企業であるからにはかかる経費はどこかで解消せねばならないのは当たり前です。
工事のみになると正直そういったフォローは本来であればできません。
育成にもそういった費用は使われますので企業の存続もかかってきます。
安ければ安いほどいいのはわかります。ただそういったことを突き詰めると
酒田などのように船は入るけどメンテする会社がいないということになります。
船主様方あっての弊社ですが、相互のバランスがきちんととれてこその
船舶業界ではないのでしょうか?(ほかの業界も同様かとは思います。
ちょっと気分はめげておりますが
頑張っていきましょう。